2005年3月のパスカルのおもちゃばこ


 こんにちは、パスカルです。
3月に入ってまた大雪が降ったよ。家の人が眠っている間にしんしんと降り積もって朝は屋根も庭もまっ白!!
雪はお昼くらいまでずーっと降ってたから、僕は「きれいだなあ」って飽きずに窓の外を見てたよ。でも、見るだけじゃつまらない気がして、ベランダへ出たいなって思って、かあさまにドアを開けてもらったんだ。寒いから、そんなに長居しないで又、部屋に入れてもらって、パパにも兄ちゃんにも頼んで開けてもらってまた少しだけベランダにいて、部屋にいれてもらう・・・これを10回くらいくり返すと、家の人はいやになるらしいね。
「パスカルお前は犬か?猫は炬燵でじっとしてるもんだぞ」(でも僕の家に炬燵はありません。第一僕は本物の炬燵を見たこともありません)ってパパに言われるし、かあさまは一番こらえ性がないから、3回目くらいで「んもうっ!パスカルは一日中私をこきつかうね」って怒っちゃう。
最初から僕専用のドアをつけてくれれば良かったんだよ。ないものは仕方がないから、僕は家の人がどうやってドアを開けるかじっと見てて、リビングのドア、兄ちゃんの部屋のドアなんかは自力で開けられるようになったんだ。その話はずいぶん前にしたよね。
 でも、ベランダは「押す」やり方じゃなく、左右に開くタイプのガラス戸だからちょっと難しい。僕の前にいたネルさんは団地にいたときに上手にあけて良くベランダに出てたらしいんだけどね。
今僕がいる家では、冬は必ず戸がロックされてるから、とても僕には開けられないよ。でも僕は又家の人のやることをじっと見てて、ロックの場所がわかったんだ。背伸びして、そこにつかまれば「もしかして開くかな」と何度もやってみたんだよ。でも「色男金と力はなかりけり」のたとえ通り、僕も非力で開けられなかったけどね。
何と、このことに気づいてくれたのは、家の中ではパパだけ。ロックの場所を手でカリカリやってたら、「パスカル、ちゃんと学習してるな」って言ってもらってちょっと嬉しかったよ。
でも僕はパパにはちょっと距離をおいて付き合うことにしてるんだ。夕飯のおかずを少しくれるからそこは好きだけど、すぐ爪を切ったりするから用心しなきゃいけないんだよ。
あ、またパパが爪切りを取りにいった----------つかまらないようにすかさずピアノの上に避難したら写真を撮られてしまった。
                                  では又、来月ね。

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