2001年の機まつり
今年も8月4日(土曜日)から7日(火曜日)までの4日間、蕨駅西口の中央通りで第51回機まつりが開かれました。
機まつりは、江戸の末期に新しい織機を発明して蕨に貢献した高橋新五郎が(ネルの街蕨 参照)、夢の中で織機改良のアイデアを得た旧暦の7月7日にちなんで行われているものです。
蕨の祭り(機まつり、宿場祭り、蕨神社秋祭り、酉の市)はどれもローカルで昔なつかしさを感じさせてくれものばかりです。
旧暦のお盆を前にしたこの時期、狭い蕨の街は各町内にある公園で開かれる盆踊り大会の歌声でにぎやかになります。
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